東大和地区防犯協会

地震対策 - 地震が発生したとき

落ち着いて行動する

  • 机の下など落下物が防げる所に体を隠すか、座布団や雑誌などで頭を守りましょう。
  • どんな大きな地震でも大揺れは1分程度なので、まず落ち着いて行動することが大切です。

家庭では

  • 火災防止のため電気ブレーカーを切り、また、ガスの元栓を閉めましょう。
  • すばやくコンロなどの火を消し、避難のためにドアや窓を開けましょう。
  • 火が出た時は、消化器や毛布などで、すばやく消しましょう。
  • 家事の時は、隣近所で助け合い、消火に努めましょう。
  • マンションなど高層ビルでは、次のことに注意しましょう。
    • 管理者などの指示に従いましょう。
    • エレベーターは使わないようにしましょう。
  • 家からの脱出方法を日頃から考え、必要な道具を用意しておきましょう。

地震災害で最も恐ろしいのは、火災の発生です。関東大震災の死者約10万人は、ほとんどが火災によるものでした。

街の中では

  • 自動販売機やブロック塀など、倒れやすいものには近づかないようにしましょう。
  • 落下物から身を守るため、近くの建物や広い場所に避難しましょう。
  • 垂れ下がった電線などは、危険なので注意しましょう。

宮城県沖地震(昭和53年発生)では、ブロック塀・石塀・門柱が倒れて多くの人が亡くなっています。また、阪神・淡路大震災では、ビルが崩壊して、たくさんの窓ガラスが落ちてきました。

デパート・映画館などでは

  • デパートなどでは、持っているカバンや買い物かごで頭を守りショーウィンドウや倒れやすい商品棚などから離れましょう。
  • 映画館などでは、シートよりも体を低くして、落下物から身を守りましょう。
  • あわてて階段や非常口、出入口などに殺到しないようにしましょう。
  • 自分勝手な行動はつつしみ、落ち着いて館内放送や管理者の指示に従って行動しましょう。

地下街では

  • 地下街でこわいのは、地震による被害よりもパニックです。停電してもすぐ非常灯がつくようになっているので、落ち着いて行動しましょう。
  • あわてて階段や非常口に殺到しないようにしましょう。
  • エレベーターや使わないようにしましょう。
  • 落ち着いて管理者などの誘導に従って、行動しましょう。

乗り物の中では

  • 感電したり、他の電車にひかれることがありますので、不用意に車外に飛び出さないようにしましょう。
  • 車内では、つり革や手すりなど固定されているものにしっかりつかまりましょう。
  • 駅員や乗務員の指示に従って行動しましょう。

海岸や河口では

  • 海の近くで地震を感じたり、津波警報が出されたら、すぐに高台などへ避難しましょう。
  • 津波は繰り返し押し寄せます。津波警報が解除になるまで、海辺には近づかないなど気をゆるめないようにしましょう。
  • デマに惑わされず、警察や区市町村などの広報やラジオ・テレビなどの正しい情報を聞きましょう。

大地震があったら“津波”に対する用心が大切です。北海道南西沖地震(平成5年発生)では、地震発生から5分以内で奥尻島に津波が来襲し、死者202名、行方不明者28名の犠牲者が出ました。

正しい情報の収集

  • 避難途中や避難場所では、警察や区市町村などの広報やラジオ・テレビから正しい情報を聞き、デマに惑わされることのないよう心がけましょう。
  • 大地震のあとは、みんなの気持ちが動揺しています。無責任なことを口にしたり、自分勝手な行動をつつしみましょう。

大きな災害時にいつも問題になるのは、デマなどの発生です。阪神・淡路大震災でもいくつかのデマが伝えられましたが、被災した人々が冷静に正しい情報を確認したことにより、大きく広がらず、パニックにはなりませんでした。

避難するときは集団で

  • 警察官やリーダーの指示に従い、町会・自治会単位などの集団で避難しましょう。
  • 避難は徒歩で、持ち物は最小限にしましょう。
  • 隣近所がどうなっているかを確認して、身体の不自由な人、寝たきりの人、病人などの避難には、地域の人々で協力しましょう。
  • 避難所では、リーダーの指示に従いましょう。

大事なものは必ず身につけて

  • 避難するときは、貴重品や大事なものは、必ず身につけて持ち出しましょう。
  • 避難所などでも、貴重品や大事なものは、必ず身につけておきましょう。

阪神・淡路大震災や新潟県中越地震(平成16年発生)では、地震発生後、誰もいなくなった民家や商店を狙っての盗難被害が多く発生しました。

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