地震対策 - 警戒宣言が発表されたとき
警戒宣言とは
現在、駿河湾(静岡県)を震源域とする東海地震の発生が心配されています。警戒宣言とは、この東海地震の発生に先立って、内閣総理大臣がラジオ・テレビなどを通じて「間もなく(2〜3日以内または数時間以内に)地震が発生します!それぞれの立場で防災の準備をしてください」と国民に呼びかけることを言います。
※東海地震の発生が予想される理由
東海沖の地震は100〜150年間隔で起こっています。1854年(安政地震)以来、現在(平成20年)までの154年間この地域のエネルギーは解放されないまま残っていることや地盤の沈下も続いていることなどから近く東海地震が発生しても、不思議ではないとされています。
東海地震が発生した場合、東京に及ぼす影響
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東京は、東海地震が発生した場合は新島村、神津島村、三宅村に大きな津波被害が予想されることから、国の法律により地震防災対策強化地域に指定されています。
【地震防災対策強化地域】
東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の263市町村
警戒宣言が発表されると
- 警戒宣言が発表されると、警察や市区町村などは、パトカー、広報車、防災行政無線、看板などにより広報します。

- パトカーなどは次のようにサイレンを鳴らし、警戒宣言の発表を知らせます。
サイレン(45秒)→休止(15秒)→サイレン(45秒)→休止(15秒)→サイレン(45秒)
警戒宣言が発表されたら家庭では

- テレビやラジオなどで正しい情報を聞きましょう。
- 火はできるだけ使わないようにし、もし使うときはそばに誰かがついているようにしましょう。
- 家具類が固定されているか確認しましょう。
- 窓ガラスが落ちないようになっているか確かめましょう。
- 消化器の確認、風呂に水を入れたり、バケツに水をくんでおきましょう。
- プロパンガスなどは、元栓を閉め、倒れないように鎖などで固定しておきましょう。
- 身軽で安全な服装(木綿の長袖シャツや長ズボンなど)に着替えましょう。
警戒宣言が発表されたら勤め先では

- 勤め先の計画に基づき行動しましょう。
- 鉄道やバスの運転状況や駅の混雑状況などは、ラジオ・テレビで報道されますので、その状況を確認したうえで時差退社しましょう。
- 近距離通勤者は徒歩で退社し、交通機関は利用しないようにしましょう。
- 自動車の使用はやめましょう。
- 勤め先の看板・窓ガラスなどの落下するおそれのある物は、必ず点検しておきましょう。
警戒宣言が発表されたら駅やデパートなどでは

- 駅員や管理者の指示に従い、落ち着いて行動しましょう。
- 階段や出入口に殺到しないようにしましょう。
- 放送をよく聞き、デマや無責任な言動にまどわされないようにしましょう。
- 高齢者や子供などの人達をかばい、ゆずりあうゆとりをもちましょう。
警戒宣言が発表されたら自動車の使用は自粛しましょう。
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自動車を運転中、警戒宣言が発表されたら
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警戒宣言が発表されたときの交通規制は

- 次の方向に向かう車両については、規制が行われます。
- 環状七号線の内側の道路で都心方向に向かう車両
- 神奈川県、山梨県方向に向かう車両
- 埼玉県、千葉県境から都内へ流入する車両
- 次の14路線については、緊急通行車両以外の通行は制限されます。
- 第一京浜国道、第二京浜国道、中原街道、目黒通り、甲州街道、川越街道、高島通り、中山道、北本通り、日光街道、水戸街道、蔵前橋通り、京葉道路、東京環状線(国道16号線)
緊急地震側用「利用の心得」

- 家庭では、頭を保護し、丈夫な机などに隠れ、あわてて外へ飛び出さないようにしましょう。
- 人が大勢いる施設では、係員の指示に従い、あわてて出口に走り出さないようにしましょう。
- エレベーターでは、最寄の階で停止させ、すぐに降りましょう。
- 屋外では、ブロック塀の倒壊、看板や割れたガラスの落下に注意しましょう。
- 自動車運転中は、ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促し、急ブレーキはかけずに緩やかに速度をおとし、道路の左側に停止しましょう。
- 鉄道・バス乗車中は、つり革や手すりにしっかりつかまりましょう。
- 山やがけ付近では、落石やがけ崩れに注意しましょう。













