活動内容
東大和地区防犯協会新年会
平成20年1月25日(於:ビックボックス大宴会場)
署長あいさつ
東大和警察署長の坂本です。
本日は、東大和地区防犯協会の新年会にお招き頂きまして、誠にありがとうございます。皆様には、日頃から地域の安全・安心のために防犯パトロール、環境浄化活動等各種防犯活動にご尽力を頂き誠にありがとうございます。
さて、管内の治安情勢ですが、本年に入っての犯罪発生件数は若干、昨年同時期を下回っておりますが、決して予断を許さない状況にあります。
また、昨年末現在の全刑法犯の認知件数は2,394件で、前年比-233件(-10%)の減少となっております。中でも、市民に大きな不安を与える空き巣や忍び込み等の侵入窃盗は147件で、同じく-34件(-18%)の減少となっております。
こうした犯罪の減少傾向は、平成15年から4年連続しているものですが、その大きな要因としては、今日ここにお集まり頂いた防犯協会を始めとしたボランティアの方々や市民の方々、また、自治体の取組の功労が大であることが挙げられます。現在、管内には約42団体(約2,600人)のボランティア団体が結成され、防犯パトロールをはじめ各種の防犯活動を活発に行っていただいているほか、管内には、4台の青色回転灯付きパトロール車両が各地域で活動しており、犯罪抑止に大きく寄与していただいております。
申し上げるまでもなく、犯罪を企図する者は、地域の人々に顔を見られたり、声をかけられることに大きな不安を抱き、また、不審者として警察に通報されることを最も恐れます。その意味で地域の皆様の地道な活動が犯罪の防止に大きな効果を発揮しているわけであり、警察としても、合同パトロールや犯罪情報の提供、防犯リーダー講習の開催等、積極的にご支援させていただいているところであります。
しかしながら、一方で、お年寄りを対象とした振り込め詐欺・還付金詐欺等の電話は毎日のように掛かっており、また、女性・子どもを対象としたわいせつ事犯や声掛け事案が多発するなど、管内の犯罪情勢は依然として予断を許さない状況にあります。さらに、本年からは、自動車盗と車上ねらいが犯罪抑止の指定重点犯罪に追加されております。当署では、昨年の自動車盗の認知件数は15件で前年比-28件と押さえ込んだものの、車上ねらいの認知件数は180件で前年比はほぼ横ばいの状況にあります。
さて、本年はサミット警備の年であり、日本での開催は5回目となります。会場は北海道の洞爺湖ですが、多くの会議は東京で行われ、特に、テロ、ゲリラの標的にされやすい米軍横田基地を隣接管内に持つ当署としては、総力を挙げて警備に挑まなくてはなりません。過去4回の日本サミットでは、4回ゲリラ事件として、ロケット飛翔弾を飛ばされております。そのうち、2回は当署管内から発射されています。
まさに、サミット警備の主戦場と考え、万全の態勢で全力で7月のサミット警備を遂行してまいりますが、これは、地域の皆様のご協力に大変大きく左右されるところであり、勝敗の鍵を握っていると言っても過言ではありません。
当署では、本年も、安全で安心して暮らせる街を築くため、署員一丸となって総力を挙げて諸対策を推進して参る所存でありますので、今後とも一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後に、東大和地区防犯協会の益々のご発展と、本日ご臨席の皆様の今後益々のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、挨拶と致します。本日は本当にありがとうございます。










